髙木 健次Takagi Kenji

クラフトバンク総研 所⻑

経歴・プロフィール

祖父の代から建設一家
京都大学在学中に家業(塗装会社)の倒産経験をきっかけに事業再生の世界へ

2008.4 再生ファンドのファンドマネージャーとして計12年、 建設・製造業の事業再生・承継・組織再編に従事
2019.7 クラフトバンク前身の内装工事会社ユニオンテック入社
2021.4 クラフトバンク株式会社 入社
建設業をデータで研究するクラフトバンク総研を立ち上げ
コンサルティング、セミナー講師、メディア発信を担当

・認定事業再生士/CTP
・ゼネコン安全大会(福田組、鍛冶田工務店他)講師
・社会保険労務士、税理士向けセミナー講師
・一般財団法人 建設業振興基金 CPD講師
(研修に参加すると経営事項審査で加点される制度)
・建設キャリアアップシステム アドバイザー

講演テーマ

職人獲得競争時代の協力会社の IT 化

 

なぜDXが必要か?そして、できることから始められる。
最初の一歩が踏み出せる「気づき」が得られる講演!

おすすめポイント・内容など

なんで IT 化? 建設業が抱える課題
1,人が足りない
2,IT 化の遅れ
– 建設業の売上=社員と協力会社、「人」で決まる ⇒ だけど人の悩みは尽きない
– 「アナログな業務に嫌気がさして人が辞める」人の問題と IT 化はつながっている
– 「なんで IT 化?」コロナ後の二極化と法改正、生産性
どこから手を付ければいい? まずは LINE でコミュニケーションを!
– 「ウェブ会議しない会社とは取引しない」既にコロナ禍で変化は起きている
– スマホと iPad とパソコンがみんな使えていればそれで十分差別化になる
– 小さな会社に大げさなシステムは必要ない ~ 無料か数万円で大丈夫
– まずは「施工外業務」、その中でも「コミュニケーション」「出面管理」に着目
– 実例:内装工事会社ほか
海外の事例から考える 10 年後の建設業
– 米国:IT と AI を使いこなす「年収 1,000 万円のスーパー大工」が既に登場
– 日本は IT 活用では米国の 7 年遅れ ⇒ 「不安定な事務職より魅力的な専門職」へ

メディア出演
TV:2023年9⽉テレビ朝⽇「⽻⿃慎⼀のモーニングショー」にて建設業の2024年問題を解説

ゼネコン安全⼤会・業界団体セミナー講師

寄稿
ビジネスインサイダー、各新聞社、ヤマダ電機GRP企業内コラムも担当

「地⽅職⼈企業が効率化と業績アップを同時並⾏で進める⽅法」

「資源⾼時代のゼネコン協⼒会社とデジタル化」