小宮 勇人Komiya Yuuto

建設業専門安全育成コンサルタント

経歴・プロフィール

明治大学理工学部建築学科を卒業後、建設会社にて10年にわたりマンション等の建築現場監督を務める。延べ5,000名以上の職人を監理・統率してきた経験を活かし、人材育成の専門家として独立。現場監督の経験と独自の研修スタイルで「やる気」「自主性」「責任感」を育てる建設業人材育成の手法が注目を集め、業界新聞にも掲載される。主に企業向けの人材育成研修や安全大会の講演(延べ6,000名以上)、組織活性コンサルティング、経営者向けコーチング等を実施し、お客様の売上大幅アップを実現するなど、高い評価を得ている。

◇略歴                                                                                                      2017年6月~:法人設立/研修講師/講演家/組織活性のためのコンサルティング/コーチング 等
2013年4月~:建設業を中心とした人材育成コンサルタントとして独立
2000年4月~:大手建設会社(3社)にてマンション、アパート等の施工管理業務に携わる

◇得意分野                                                                                                               リーダーシップ、ファシリテーション、職場の心理的安全性、メンタルヘルス、安全教育、ハラスメント、 DX推進、ビジネスマナー、コーチング、コンプライアンス

◇資格                                                                                                       国家資格:一級建築士、一級建築施工管理技士
民間資格:NLPマスタープラクティショナー(全米NLP協会認定)・ハラスメント相談員Ⅱ種(日本ハラスメントカウンセラー協会)

講演テーマ

嬉しさが増えるワンランク上の安全作業
~ヒューマンエラーを減らし、ゼロ災害へ~

 

元現場監督が伝える生産性アップにつながる安全育成

おすすめポイント・内容など

「安全作業をしろ」といっても積極的に安全を考えて作業する方は増えません。また安全を考える際、ついやり方、規則、ルールに焦点が当たってしまいますが、実はそれ以外の部分が大きな影響を与えています。例えば、ちょっとした事故があると、上司「気を抜くな!!」、部下「気を付けます」という会話がよくあると思いますが、この会話の中の「気」も安全を考える上で重要です。
また難しい話は現場では機能しませんし、無理やりやらせても嫌々やっているのであれば、それはヒューマンエラーが起きやすい状態になってしまい、それこそ本末転倒です。
現場監督経験、人材育成経験の話と共に、現場で働いている人たちがわかりやすく、また面白く、そして現場で即実践できる内容をお伝えさせていただきます。